なつい

2019年10月18日

 よく描くのはやいと言われるんですが、速いんじゃなくて…。20年以上描きためている下書きとか途中で止めている絵とか、ラフとかがいっぱいあって、それを元にして描いてるからです。一から描いたらすごく時間がかかります。数えたくもないから数えないけど、多分何百枚とかあるんじゃないかな…。以前祖父の葬儀の前に荷物を全て整理しようと思って、100枚ノート7冊分くらい処分しました。全て鉛筆で漫画が描かれていた…創作で…。黒歴史極まる。まだ手元に30枚ノートは残っています。これも何10冊とあって気持ち悪い。何が凄いってこれ…学校通いながら、仕事しながら描いてたのがスゲェ…。自分で言うけど、すごいわ…。体力と気力がちゃんと若い頃はあったという証拠です。勿論これは全て鉛筆で殴り描きだからこそ可能だったんですよね。これにペン入れしてベタトーンなんてやってたらとてもじゃないけどこの枚数は無理。


 突然思い立ってこの黒歴史に闇をあてる…光を当てることにしました。恥ずかしさで死ぬかもしれないけど、まぁいいや…。幽白の妖狐と南野です。これは鉛筆で描いてたラクガキをパソコンに取り込んで描き直しました。

 さすがにハマってた当時らくがき帳に描いてたものは捨ててしまっています。カラーだったりして珍しかったんですけど、思い切って捨てました。今とあんまり変わって無いけども、ドヘタだったから。目が死ぬと思ったから。

 同一人物系のこういう絵は描くの楽しい。冨樫先生ご本人の描いたアレが衝撃で好きだったんだと思います。

 幽白では特に強く推している、好きなキャラがいたわけではなく、やはりそれぞれの人間関係やストーリーを見ていた気がします。一番好きな戦闘というちょっと特殊なランキングも思い出深い。私は多分蔵馬VS海藤かな。ほぼ座ったままの戦いというのが面白かった…。

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